まるでハガキのように。
お題付き短文投稿ページ<1.01>

●naome
あーおこらんといてー「セントエルモスファイヤー」です。
80年代の青春をついつい思い出してしまうんやねー、
あの頃、そっくりそのまま同じ経験してた...。
もーそれだけで泣けるね!


● のびた
「フルモンティ」とにかく笑えて涙がでました。
取り調べ室での主人公のストリップに対するひたむきさや
熱心さが笑えます。父と息子のやりとりもグッドです。
笑って泣きたい人はぜひこの映画を・・・。


● なぎら
私が最近涙した映画は、「シリ」という韓国映画です。
(題名も本当はハングルなのですが一応日本語表記で)
北朝鮮から韓国に侵入した女スパイと韓国の秘密捜査官の
関係を軸に展開するアクション映画です。
銃撃シーンなどの暴力シーンもかなり多いのですが、
泣けます。本当に泣けます。
字幕無しのオール韓国語で会話の内容は
半分もわかりませんでしたが、それでも泣けました。


● えちこ
さほど映画に詳しいわけではないけれど
わたしのイチバン泣けた映画は
『マイフレンドメモリー』です。
ある意味では「子どもが死んでしまう」
という定番なのですが、定番だからこそのねらいすました
泣かせポイントにはまると号泣です。


● Cecile
僕が見ると泣いてしまう映画は岩井俊二監督の
「undo」です。なぜだか泣いてしまう。
たぶん僕の中にもおなじ物があるから。
自分の中で最大に広がっていく映像の綺麗さもいいけれど
豊川悦司と山口智子の演技がまったく映像に
負けていない。これは邦画好きな人も
普段は洋画しか見ないんだけど
と言う人にもぜひ見てほしい。


● ママのぼり
この間「アルマゲドン」を見たとき、泣いた。
そういや、夏休みに、子どもたちと「コナン」と
「ポケモン」を見たときも泣いた。
日々の暮らしが単調すぎて、ちょっとした刺激で
泣けてしまう自分に今、気がついたよ。
子どもの頃、祖母と母と三人で、三船敏郎氏の
「山本五十六」を観にいったとき、祖母が泣いてた。
母が鼻を啜りながら、泣く祖母を慰めていたように思う。
私はどこが悲しくて、どこがいい映画なのか
よくわからないまま、二人を見てたと思う。


● みゆき
「ライフ イズ ビューティフル」です。
これを見た後、もう映画は何も見なくていいや
と思いました。家にかえってからつっぷして
2時間泣き続けました。わたしにとって、
1番泣ける映画であり、1番好きな映画です。


● あゆこ
「日の名残り」です。
主人公の執事(アンソニー・ホプキンス)の
どこまでもどこまでも自分を抑え、
執事に徹する姿が哀しくて涙が出ました。


● Slowly
「キュリー夫人」。正確なタイトルも分からないけど、
白黒で、20年位前にNHKで放映されたものです。
小学校高学年の頃で、真面目に見ていた訳じゃないのに、
旦那さんが馬車に轢かれる場面で、
間接的な表現なのに涙が止まらなくなって
自分でびっくりしました。
昔から(今も)悲しい映画とかでも普通は泣かないので。


● サヲリ
最近の一番は「帰ってきたドラえもん」です。
24才にもなってうわ〜ん、って感じで泣いてしまいました。


● ゆふ
老人にめっぽう弱いので、「八月の鯨」と
「ドライビンク・ミス・デイジー」には泣かされました。
「八月の鯨」はこんな風に老いたいなぁって思わされたし、
「ドライビング・ミス・デイジー」は人間の優しさ、
老いての友情を感じれます。
どちらも秋にはうってつけな名作だと思いますよ。
あと、月並みだけど「シザーハンズ」も泣けました。


● はにわ
溝口健二の「残菊物語」。たぶん50年代くらいの邦画です。
(白黒でしたから)。
主人公の女の人が次々と不幸にあって身をやつしていく、
という映画なのですが、とにかく悲しくて、
でも画は美しくて映画館で号泣した覚えがあります。
ちなみにその映画館はNYのJapan Societyで、
私の真後ろのゲイのカップルとおぼしき白人男性の片割れも
号泣しておりました。


● FUJI
「となりのトトロ」です。
メイちゃんが、お母さんに会いに行くシーン、泣けます。
あと、お姉ちゃんのひたむきな姿に、泣けます。
TVで何回も観ているのですが、
必ず同じ所で泣いてしまいます。


● ヨシノブ
『ワンダフルライフ』ですね。
「泣いてちょうだいっ」といった押し付けがましさはなく、
淡々と話が進んでいくんだけど・・・泣いちゃいました。
「良い人生」って何なのか考えさせられました。


● ジンクス
「ポストマンブルース」。
最後のシーンでピタっと動きが止まった瞬間、
もうだめでした。
「ジョーブラックをよろしく」
そりゃあねえよ。ってな感じで泣きました。
「アタック・オブ・ザ・キラートマト」。
なんか泣けてきた。


● きくよい子
「トゥームストーン」。
ワイアットアープを描いた映画だが、
同時期に上映されたK.コスナーのものとは違う。
カート・ラッセル扮する保安官と悪人との決闘に
加勢する流れ者の詐欺師の存在が泣ける。
よく漫画とかで泣きすぎてハンカチし
ぼってるが、そんな感じ。映画の半分くらいは泣いてた。


● おれい
なんといっても、「ニューシネマパラダイス」でしょう。
これを超える名作にその後出合っていません。大好きです。
普段忘れているような色々な感情が沸き起こります。
見終わった後にしっとりとずっしりと心に残ります。
オイオイ泣くようなもんではありませんが、
泣かせようとしている「お涙頂戴」の
押し付けがましい映画ではありませんから・・・。
サイコー!!!


● けりー
絶対泣くようにできてる
「マイ・フレンド・フォーエバー」。
エイズにかかった少年と健康体の少年との友情物語。
見事に製作側の思惑にハマっちゃいました。
J.マゼロの演技と母親役の・・? がメチャよかった。
話は単純。子役の演技とセリフが
滝のように涙を誘うんだなぁ。


● みつ
最近の邦画で「のど自慢」です。
友だちに“だまされたと思ってみにいってみな?”
といわれて、しょうがなく見に行ったら……号泣でした。
めっちゃいい話しでした。
みなさん、本当にだまされたと思って見て下さい。


● 松chan
「オーディナリー・ピープル」
ロバートレッドフォード監督作品。
題名どおり、ヂミ〜な或家族の物語なんですが
親子間の葛藤ってあんなカンジだよな。
ごっつリアリティある。わたしも経験あるから
主人公の男の子にもろに感情移入してしまい、
オヤとビデオで観てたものだから、
こたつぶとんに隠れてざーざー泣きました。


● kanako
ほぼ日にふさわしい「泣ける映画」としたときに
わたしの心に浮かんだのは「ギルバート・グレイプ」。
故郷を出たことがなく、どうしようもない焦燥感や
閉塞感を抱えながらも愛する家族と生きるギルバート。
強いやさしさ、若いときゆえの漠然とした絶望感、けれど、
ふっと視点を転じたときに現われる希望……。
J・デップやディカプリオが出演しているということで
語られることが多いですが、
とても凄く泣ける素敵な映画です。


● のんのん
「さよなら銀河鉄道999」です。
小学生当時、クリスマスにTVの特番でやったのを見て
泣きながら寝て、起きたら目がはれてたという思い出が。
どこらへんに感動したのか覚えてないんですけど、
たぶん全体に流れる「別れ」の雰囲気が
悲しかったんだと思います。
(あれ? それは感動したことになるのか?)
でも、多分いちばん泣いた。


● ゆきえ
『ポネット』。
子どもや動物で涙をそそるのは卑怯だ。
でも……、最初に観た時は泣けちゃった。
でも二回目に観たときは、あったかい気分でいられた。
母となる日のために……。


● まりまり
私は、 映画館で観て、さらにビデオを購入して何回も
泣いたのは「ナウシカ」だけです。
他にも、もっと感動して感涙した映画は
たくさんありますが、くり返し泣いた点では
「ナウシカ」が断然トップかな?
洋画だったら、みなさんもお勧めの「道」や
「シャイン」等が心に残ってます。


● つきこ
「レインマン」です。絶対に!!
ダスティンホフマンとまだ若いトムクルーズが
共演してます。これ、兄弟の愛がしみじみと描かれてて、
もう号泣ものです。映画の最後のあたりで、
トムとダスティンホフマンがおでこをくっつけて
言葉を交すシーンがあるんだけど、撮影の間、
感動のあまり本人たちが泣きそうになったというくらい、
ハマってます!
何度も見たくなる映画なので、オススメですよ!!


● わんころ
先日ひとつ送りましたが、「これを書かないでどうする!」
と思ったものがあるのでもうひとつ。
私の故郷・高知が舞台のフランキー堺主演
「私は貝になりたい」。
戦争の部分の話はよくわからなかったけど、
モノクロの画像と最後の手紙の内容が子ども心に
じーんときてつらく切なかった。
悲しすぎてもう見たくないと思いました。


● ありす
「告発」です。
ケビン・ベーコンとクリスチャン・スレーター主演です。
あまりの衝撃と理不尽さに上映中から泣いてしまった
のですが、終わった後もどうして……
といろいろ考えてしまって、終わった後のほうが
号泣してしまいました。
あまりの泣きに自分でもびっくりしてしまいました。


● けろろ
これまでで一番泣いたのは、大恋愛中に見た
『ゴースト』です。
恋人が死んだところからほとんどハンカチを握り締めて、
断続的に泣いていました。
デミ・ムーアのチャーミングな瞳がうるうるすると、
こっちまでうるうる。
でもウーパーの占い師の性格の良さにも涙が出ました。
当時、映画館が明るくなって周りを見ると、
み〜んな赤い目をしていましたっけ。
同年代で同じような体験をされた方も
多いのではないでしょうか。


● 駆大
「悲しい気分でジョーク」。
一緒に見ていた親に顔を見せられないぐらい泣きました。
漫才師役の(当時は確か現役でしたが……)
ビートたけしが、ズルイぐらい泣かしてくれるんです。
思えば、その頃から俳優・北野武は輝いていたんですね。


● ひらり
ゴーストです。亡くなった主人公が、
愛する妻を悪党から守りぬく話でした。
いんちき霊媒師も笑えたし、わかりやすいストーリーが
いいです。あんなに私も愛されたいと素直に泣けました。

1999-10-24-SUN

●りんの
小学生の時に見て、いまだに泣けるのはなんといっても
ドラえもんのアニメ映画。
それも「のび太の恐竜」〜「のび太の魔界大冒険」
くらいまでの作品。その中でも特に「のび太の鉄人兵団」は
大泣きです。


● あや
アニオタちっくで申し訳ないのですが、やはり
「さらば宇宙戦艦ヤマト〜愛の戦士たち」に尽きます。
ラストシーンちかく、「この世で一番大切なもの。
それは愛だ」と言い切る古代くんが、結局のところ
私の永遠の理想像なのでしょう。
自己犠牲を美化している、特効精神を美化していると、
いろいろと批判もされましたし、この年になって見直すと、
沖田艦長の天の声
「古代、お前には、まだ命という武器がある」
というようなセリフも、「おいおい」と思えないことも
ありません。しかし! いいものはいいんですよぉッ! 


● ちいにいちゃん
感動の名作と言えばやっぱり
「ニューシネマパラダイス」ですね。間違いなく名作。
映画の原点を教えてくれます。
邦画なら竹中直人監督の「東京日和」、「無能の人」、
この二本は観るべき。彼はピエロですね。
泣ける映画も「泣かせよう」という意図を持って
作られている訳ではないのでしょうね。
感動とはそういうものかも。


● おーたん
最近 泣きじゃくったのが仏映画「8日目」。
あれは ハッピーエンドだったのか、
悲しい終わり方だったのかよくわからない。
余韻が残る映画です。
ただ あー、あのくらい純粋に親を求めて
パパのことが大好きだった頃が私にもあったなーって
気がついたら泣きじゃくってました。
いつから素直じゃない、かわいくない娘に
なちゃったんだろう? ちょっと反省でした。


● yukaring
ニューシネマパラダイス。
これって、完全版とそうでないのがありますよね。
やっぱり私は完全版。
映画を愛するじいちゃん(!?)の姿、
何度見てもじわじわです。
最後のラブシーンだけつなげられたフィルムを見るシーン、
バックミュージックが流れて・・・お目めは
だらだらにいつもなってしまう。
きっと私はじいさんものに弱い、と思う。


● タージリン
新しいところでは『東京日和』でしょう。
荒木さんの繊細な気持ちとそれを表現した写真は
心にズンズンきます。竹中直人監督の思いやりのある演出、
カメラアングル、ストーリーテーリングは、
涙、鼻水なしには観られない映画でした。


● みなみ
「ひまわり」です。
10代の頃から「いい映画(&音楽)だなぁ」と
ファンだったのですが、30前後の頃に
何度目かの鑑賞をした時、主演のソフィア・ローレンの
哀しさがひしと伝わってきて泣いてしまいました。
自分も少し年をとったんだなぁと思いました。


● cafe blue
自宅で見ながら泣いた映画はたくさんありますが、
映画館で号泣した映画は「いまを生きる」だけです。
泣いたときにハンカチを持っていなくて、
着ていた青いシャツの袖で涙を拭って、
シャツがぐしょぐしょに濡れ、帰りの電車に乗るのが
恥ずかしかったと記憶しています。


● kyotonian 2
killing fieldと遠い夜明け、夫に調査しました。
私は一緒に見たはずなのに結末も思い出せない。
本当に違うんだ...人によって。
でも専門学校で教え子に「今まで一番感動した映画は?」
って聞いたら「フリーウィリー」って返事。
ええんか、そんな人生で? って思いました。
ETは泣きました。これは結構世代を越えた共通項かも


●KIMKIM
その昔、アカデミー賞を取った「アマデウス」。
これはF・マーリー・エイブラハム扮するサリエリが
その才能に嫉妬するあまり、モーツァルトを
殺そうとする話。精神病院に入った老人サリエリの元に
若い司祭がやってくるのだけれど、
そこでサリエリが自分の作った曲を口ずさんでも、
若い司祭は聞いたことがない、というんだけれど、
モーツァルトの曲をくちずさむと全て知っているという。
ここが泣ける!


● れいでぃこ
「パーフェクトワールド」でしょ。
友だちが借りてきたときには
「なーにそれ? くだらなさそー!」
なーんて文句言っていたくせに、終わった時点で皆、
涙でぐちゃぐちゃに・・・。
あと、「Beaches」(邦題知りません・・・)も泣けます。


●ジャミロ
「デッドマン・ウォーキング」
映画のラスト、ショーン・ペンが演じる殺人犯の
死刑シーン。バスタオル級です。
ショックでしばらくは立ち直れません。
この映画を見て以来、ショーン・ペンの顔を見るだけで
涙がでます。今思い浮かべても涙が・・・。


● WHO
「カイロの紫のバラ」です。
仕事も結婚生活もうまく行かない主人公
(ミア・ファロー)が、スクリーンの中の世界に
入っていくことを迷った末にやめて、
現実の世界でずっと生きることを選んでしまう。
そのぐじぐじ悩む思いきりの悪さと
一歩踏み出せない勇気の無さに、まるで自分を見るようで、
涙が止りませんでした。


● タムヤムクン
やはり「ニューシネマパラダイス」です。
高校の時初めて観たのですが、それから約7年間、
私のなかでは不動の1位です。
あの音楽も最高ですが、ラストシーンが切ないけど、
ちょっと幸せな感じで涙なしでは観られません。
完全版とそうでないやつがあります。
どちらもいいんですが、先に短いほうを観て、
後で完全版を観ると「あぁ、そうだったのか〜」と思い、
また涙がでるはずです。


● じゃじゃ何といっても「E.T.」ですよ!
私が映画館で見た、はじめての映画です。
今まで何回も見たけど、見るたびに号泣。
E.Tが死にそうになっちゃう時、
どうしてもうちの犬を重ねあわせて見ちゃって
必ず泣いちゃう。あー、また見よっかな。


● にゅうちゃん
「ディープ・インパクト」!!
あんまり趣味じゃないけど、夫君の付き合いで
見に行った作品。うかつにも泣かされたって感じですが、
もう大泣き、号泣でした。まさに”鳴咽”。
目が真っ赤で恥ずかしかった〜。
SFだと思っていたのに
とってもヒューマンチックだったのね。
一番遠い泣いた映画の記憶は「ラスト・コンサート」。
こたつの陰で(TVなの)泣きました・・・。
20年以上昔の作品かな。
切ないってこんな気持ち?って感じ冬の夜でした。


● うんじゅん
【ポネット】ハンカチがしぼれる程、泣きました。
【ライフ・イズ・ビューティフル】。
お立ち見席で泣きました。
【螢の墓】毎夏、テレビの前で泣いてます。
もはや、セリフも言えます。


● あーやん
泣けた映画は「8月の鯨」です。
観たのは随分と前になりますが、
とっても退屈な感じな展開なのに、
ほろっと涙がこぼれてしまう映画でした。
大泣きしてスッキリとはいきませんが、
ジーーンとしてほろっと泣きたい人向きです。
心にぽかぽか温かいものが残ります。


● ちずこ
『グット・ウイル・ハンティング−旅立ち−』、
マット・ディモン主演。
主人公が、もがいてもがいて、周りの人と関わりながら、
自分を見出していくのは、感動ものです。
もがいてもがいて、またもがいて・・・。
バーン、ダーン、ジャーン、って言う激しい展開でなく、
なお更しみじみ大泣きできるのかもしれません。
心の中を整理するために泣きたい人にはお勧めです。


● みみわ
最近では「ライフ・イズ・ビューティフル」、
少し前のでは「マグノリアの花たち」、
「ショーシャンク・・・」も「火垂るの墓」、
「ステラ」、「陽のあたる教室」も大好きです。


● tabatha
この夏に、ようやく「HANA-BI」を観ました。
エンドロールのところで、涙が本当に止まらなくて。
自分でも何がどうして泣けるのか、
つかめないんですけれど、感情が飽和点を
越えてしまったような泣きッぷりでした。
アメリカの小さな映画館で観て、
日本人は私だけだったのですが、泣いているのも私だけで。
感情の動きにも、育った環境が
影響しているんだなと思いました。


● スミー ない
人生28年間の中でめっちゃくちゃ泣いたのは
なんといっても『ポネット』でしょう。
子どもにおいおい泣かされた映画でした。


●えくぼ
泣いた映画で思い出すのは「ビルマの竪琴」。
そう中井貴一のあれです。私は泣ける映画は観たあと、
どっとしんどく重くいつまでも残るので
あまり観ないようにしているのですが(特に戦争モノは)、
当時よく一緒に映画を観に行っていた男友だちに
「おれ、観たいんだー」と言われて行きました。
上映中、ウルウル泣きながら横を見たら、
身長2メートル近い大男の彼(バスケの選手)が
私以上に大泣きしてました。
わざと避けて辛い映画は観ないようにしてるけど、
たまにはこうやって涙流すのもいいなって
思ったのでした。


● Mayumi
「ニューシネマ・パラダイス」。
あの音楽が流れただけで泣けてくる。
貧しい時代の憩いの場だった映画館が
とりこわされるあたりから涙、涙。
ラストのキスシーンの連続なんて、
キスシーンが涙で見えなくなるなんて初めての体験だった。
でも、2回目に公開された監督による編集バージョンは、
感動的な場面の意味が変わってしまっていて、
ちょっと興ざめだった。


● orange
大林宣彦監督の「異人たちとの夏」です。
名取裕子さんが最後に亡霊になり、宙をさまよいながら
絶叫するシーンで思わず涙が出てしまいます。


● のりたま
基本的に、涙腺が壊れているので
そりゃーーもういっぱいありますが、
異色だったのは「プリシラ」。
ゲイ3人が新天地に移動して、新しい人生を臨む、
というような話なのですが、
ドラッグクイーンでもある
そのうちの一番年取ってるひとりが
新天地で最後に新しい恋人と
おそるおそる共に暮らす決心をして、
あとの二人と別れるのです。(二人は元の古巣に戻る)。
ゲイで決して美しくもなく、
きっといろんなこと不安だろうに
(老後とか浮気とかさーーー。勝手に推測だけど)。
移ろいやすい愛というモノに、それでもやっぱり賭ける。
そんなとこに妙に感動したのです。だから、涙涙涙。
壊れたクジャクみたいな彼らの美への執着も、
なんかおもしろかった。


● こーちゃん
「ブラックレイン」です。
マイケル・ダグラスと高倉健の空港での別れのシーンが、
日本人好みに作られていて、なおかつBGMの効果もあってか
思わずジーンときました。


● ちりぞう
「サウンド オブ ミュージック」。
生まれて初めて涙してしまった映画です。
何故? と言う方もいらっしゃるかと思うのですが・・・。
上手くいってもいかなくても、そ
れぞれが前向きに進もうとふんばる所に
泣けてしまったような気がします。歌はもちろんのこと!!


●Yuzo
「ガイアシンフォニー 第三番」です。
熊に襲われて亡くなった写真家の星野道夫さんの話を
中心とした、ドキュメンタリーのオムニバス映画。
過剰な演出はなく、たんたんと話は進みますが、
それがかえって、心に染み入る。
ラストの方でジーンとして、静かに涙がこぼれます。
星野さんが、多くの人々の心の中に生き続けています。
悲しみだけではなく、何か励まされるものを
感じる映画です。現在も、全国各地で自主上映されてます。


●JUDY
何回観ても泣いてしまうのは、ロビン・ウィリアムスの
『いまを生きる』ですね。
厳しいエリート校の寄宿生たちが自我に目覚める姿と
美しい自然の映像が涙、涙へと誘導していきます。
10代の少年たちの青春っていいなあと、男
に生まれなかったことが悔やまれる作品です。
ちなみに、原作を読んでもかなりきますよ。

1999-10-23-SAT

●☆の王様
「チャンプ」(ジョン・ボイトのリメイク版)。
子どもの頃にTVで観て、改めてビデオで見直しました。
優しいんだけど酒好きで駄目なボクシング親父と
柔順で無垢な子ども。長く別離していたが別の男性との
再婚を機に子どもを引き取りたいと乞う母親。
この設定だけで反則ですが、ラストシーンに涙。


● まっち
「スタア誕生」(バーブラ・ストライサンド主演)です。
以前教育テレビで観ました。
バーブラの熱唱に感動、ストーリーも最高、絶対泣ける。
かわいいフォークロアな二人のお家もチェックです!


● ともこ
泣きの3本立ては、やっぱこれでしょう。
「道」、「ひまわり」、「鉄道員」。
もう文句なく涙涙の映画です。
これって全部イタリア映画じゃないですか。
感性的には日本人と似てるのかしら?
この夏観た「ライフイズビューテフル」も泣いたけど、
イタリア人は泣かしよる。


● あゆみっぴ
私の感動映画は「フェイク」です。
あの友情っぷりに、カムパイ(乾杯)というところです。
見終わってから30分くらいオォーオォー泣きました。
すっきりしました。でもビデオで見て本当によかった。


● ひまわり
「レインマン」。
公開当時は単なる感動モノだった。
でも、一昨日ビデオを観てぼろぼろと涙が出た。
それは自分が自閉症児の親になったから・・・。


● 友引
フランコ・ゼッフィレリ監督「尼僧の恋」です。
少女漫画テイストを持っているひとなら必ず泣ける。
も、主人公の表情見ただけで泣ける。
しゃくり泣きしている自分にびっくりしました。


● 姫
映画館では見てないんですけど...「ひまわり」。
ソフィア・ローレンとマストロヤンニの。
戦争で愛しい人と別れてしまう大人の悲恋物語。
ラストで流れる有名な曲と
画面いっぱいのひまわりが印象的。
しょうがなく泣けた映画です。


● ハイジ
私が一番泣けた映画は「鉄道員」です。
見る前に原作を読んでいたので、どこで泣かされるかは
ある程度予想はつくとタカを括っていましたが、
アテは思いっきり外れて、最初の10分くらいから最後まで
泣き続けてしまいました。
私がこんなに泣いてしまう映画は初めてかも。
余韻を残しながら聞いた美雨ちゃんの歌声も
とても素敵でした。
まだビデオで見ることはできないけれど
私のイチオシです。


● yocchi
非常に古い話で恐縮ですが、「警察日記」が東中野の
金(銀?)竜座で上映されており、
自分が悲しくて泣いたのか、一緒に見に行った母親たちが
泣いているのを見て、つられて泣いたのか、
今となっては記憶が、定かではありません。
でも・・・40数年前泣けたのは、事実です。 


● よーこ
レナードの朝です。とにかく何度みてもたまらない
「切なさ」にいっぱいになります。
話もさることながら、主演2人の演技には、
すばらしいの一言につきるでしょう。


● はるか
黒澤明監督の「夢」かな。
伊崎充則くんがまだ小学生くらいで、裏山の桃の木の精に、
自然が破壊されることが悲しいと涙するシーンでは、
自分にもあったであろう純粋な頃の気持ちが、
こみ上げてきちゃうようで、ポロポロ泣いたのを
思い出します。それ以来、取っ付きにくいと思っていた
黒沢映画が好きになりました。


● GUN吉
ジョンウー監督の「フェイスオフ」です。
泣くシーンなんかないだろう、と思われる方も
いるかとおもいますが、クライマックス直前に
ジーナガーションが撃たれて、ニコラスケイジの胸の中で
息を引き取るシーンと最後にジョントラボルタが
家族と再会(?)するシーンでおもわず
目がジーンときてしまいました。


● チッコリーノ
僕の泣ける映画は「螢の墓」です。
この映画で初めて人前で泣きました。
節子の笑顔がもう一度みたい。
セイタさんに白いお米を……。心から願いました
それは今まで御先祖様が経験してきた事なんで
他人事のように思えないからかもしれません。
何度見ても泣けますがなにか後味が悪い一本です。


● ねもと
「裸足のトンカ」いいです。
いろいろ書こうと思ったけど、めんどくさいからいいや。


● シロウ
3年くらい前に友だちと見に行った「白い嵐」です。
ラストの鐘をガランゴロン鳴らす場面で、
がらんごろん泣いてしまいました。友情ーー! って。
1年後、飛行機の中で2回目を見たら、
なんで泣いたんだろうと思ったりもしましたが、
映画館では泣けたのです。


● ハッカパイプ
「裸足のトンカ」です。WOWOWで見た人も
多いのではないでしょうか。
1度見た人、もう一度見て欲しい。
冒頭にトンカ(パメラ・スー)が空港に設置された
野犬用のトラップを捨てるシーンがあるんだけど、
ラストを知ってると、このシーンでもう泣けます。


● CF Mama
私は何をおいても「赤毛のアン」ですわ。
オープニングから、あのカントリーな音楽で、
はやくも私の涙腺はゆるゆるになり、
終盤のマシューが死んじゃうところになってきた頃には
ハンカチがしぼれちゃいます。


● DEAN
そうですね、やっぱり「奇跡の海」でしょうか。
確かスコットランドの片田舎で繰り広げられる
切ない物語で、いろいろ昨今、激恋愛映画がありますが、
これほど「愛しているのに触れられない、
相手を喜ばせてあげたいのにかなわない」
を切々とうたっている映画はないのではないでしょうか。
「愛しているのに、彼女を喜ばせるのは他人しかいない」。
「彼の喜ぶ望みだったら私にとっては苦しみではないわ」。
これは、涙なくしては観れません。


● すもも
私がいちばんなけた映画は「ブレイブハート」でした。
メル ギブソンが好きと言うこともありましたが、
独立にかける男らしさが泣けます。
ラストも「フリーダム!」の一言で
涙がドドドドと出てしまいます。
終わってもしばらくは感動でいっぱいでした。


● おかみ
「ポケットモンスター」心が、非常に弱っているとき、
あまりの純粋さがダイレクトに入ってきた。
ちなみに、子どもと行ったのではなく、
1800円払って、ついふらふらと。


● 厩橋未太朗
「オールウェイズ」は無条件滝壷的涙、鼻水、
横隔膜痙攣付きでお得でございます。
だってだって〜、死んでもなおかつ純粋に
彼女を愛せますかぁぁぁ??


● スー
『レスキュー』です。
監督も主演も誰か覚えていないけど、
アメリカの子どもたちがベトナムにいる父親たちを
助けに行く物語です。
ラストは感動の連続でワンワン泣いてしまいました。


● あい
私がブルーになった時期に、
泣く映画をみんなに聞きまくって見てました。
レオンもロレンツォのオイルも白い嵐も
ロミオ&ジュリエットもフォレストガンプもプラトーンも
良かったです。で、アルマゲドン。
先が読める展開だし、思いっきりアメリカっていう
映画ですが、ボロンボロン泣いちゃいました。
またあのエアロスミスの曲がいいんですよ。
隣で彼氏も泣いてました。最近お父さんも
ビデオで見てぐっときちゃったといっていました。
そういえば風の谷のナウシカが最初に感動した
映画だったかも知れないなぁ。


● よし
かなり古いんですが、高校生
(といっても私がいくつかわからないでしょーが)の時に、
見ては泣いて、サントラを聞いては泣いて、
という映画がありました。
それはバーブラストライザンドの「スター誕生」です。
この前久々にテレビで見たら、
ウン十年たった今でも泣いていました。


● まろ
いままで一番泣いた映画と聞いて思いつくのは、
「ショーシャンクの空に」。
いかにも泣かせようとしてつくられた作品は
好きじゃないんですけど、これは自然と泣けました。
しかも、悲しい涙じゃなくて、観終った後に
爽快感が残るような涙。
まだ観てない人には、ぜひおすすめします。


● 48
「ブレックファストクラブ」。
不良の男の子。
クラスの女王様。
物理部の弱虫。
スポーツマン。
虚言癖のある女の子。
の5人が、罰として反省文を書くために、
日曜日に、高校の図書室に閉じこめられる。
泣かせようとする映画ではありませんが、
なんだか胃のあたりがしびれます。


● みかりん
黒澤明監督の「生きる」。
あの「い〜のちぃ〜みじぃかし〜
こいせぇよぉおをとめぇ〜」ってやつです。
勘弁してくれぇってくらいに涙がでてでてつらかったぁ。
小悪魔的な女の人とか社会のどうにもこうにも
ままならないところとか、いろんな要素を
よぉーく今でも覚えてる。隣の老夫婦が終演の際
拍手送ってたんだ。


● ruu
「シャイン」。
ピアニストである主人公の挫折と成功までの軌跡を
描いた秀作。できる事なら自分も彼の様に生きたかった。
芸術のために自分を追い込み、
精神に異常をきたしてしまうその情熱。
残酷なまでに純粋で、自然に音楽だけにのめり込
むその潔さ。多くの情報に日々を乗っ取られている現代人が
体験できない物語がここには存在する。


● ズッキーニ
「WEST SIDE STORY」です!!! 泣けます〜〜。
実は私トニー&マリア大っ嫌いなんですけど(笑)、
それでも絶対泣きます!! おすすめです。
でも主役は絶対アニタ&ナルドです。
ナルドのジョージチャキリスはかっこいすぎです!!!
おすすめで〜〜す♪♪

1999-10-22-FRI

●みい
初めまして、みいです。
私の一番泣けた映画はショーン.ペン主演の
「デットマン・ウォーキング」です。
死刑囚の話なんですが、ラストなんかもう、
ボロボロ・・・。
現代の日本人って泣かなすぎだって思います。
泣かない人間って不健康なような。
これを観て、おんおん泣きましょう。


● しげっつ
「パーフェクトワールド」です。
ぼくは、ケビンコスナーの代表作と聞かれたら
「 ボディガード」よりこちらを挙げます。
少年を人質にとった犯人と人質にされた少年との
奇妙な関係を描いたもので、
後半部の少年がケビンの足を銃で撃つシーンは
なぜか涙が溢れてきました。
ドラエモンの最初の映画「のび太と恐竜記」も
小学校の時ラストシーンで泣きました。


● そのみん
「キタキツネ物語」。
小学生の時に泣いて、泣いて写真集のような本まで
買ってもらったという思い出が・・・。
映画だったのか? ってところの記憶が曖昧なのですが、
自分の中ではかなり泣きの一本なので、お知らせしました。
なんか、また見たくなってきた。
ビデオあるのかなあ。探してみよう。


● ゆうこ
めったなことじゃ泣かない私を泣かせた映画は
岩井俊二の『Love Letter』です。
雰囲気もいいし、見ている人が考えることも
ゆっくりしたペースで、切ない気持ちになるのに
あったかいような雰囲気に飲み込まれるし、
飲み込まれたい映画です。
それに何より話が凝ってて単純にも楽しめます。
岩井俊二さんの映画はそれしか観た事ないけど、
ちょっとファンが多いのも分かる気がしました。


● 三島
「たんぽぽ」。
ラーメン屋の未亡人をみんなで盛りたてて立派なお店に
仕立てていく、という単純なお話なんですが、
何度観ても泣きます。
冒頭にお味噌汁や納豆、白ご飯が出てくるだけでじーん。
未亡人がたまたま通りがかったトラックの運転手に
ラーメンの作り方を伝授して欲しい、
と必死に頼み込むシーンで、もうぼろぼろ。
「一所懸命」がにじみでてる映画です。


● おかべゆき
私は昨日で25歳になりました。
4半世紀も生きてしまいました。
そんな私の号泣映画はベティブルー。
初めて観たのは19歳か20歳の頃。
丁度インテグラル(完全版)上映のころでしょうか。
深く愛しすぎたとかそんなことじゃない。
ベティはそんなんじゃない。
ベティが哀しくて哀しくて涙が止まらなかったのです。


● なな
号泣したといえば『パーフェクト・ワールド』です。
孤独な脱獄犯のケビンコスナーと、
彼が逃走途中に誘拐する母子家庭の少年。
二人の奇妙な関係が織り成すロードムビーに、
敏腕捜査官のイーストウッドが絡んで、
ココロが「きゅう〜ん」と音をたてるような切なさ。
映画館でシャツの胸元までグッショリになるほど
泣きました。「もしこの世界が完璧だったら」・・・
こんな切なさ味わえないんでしょうね。


● TSUN
泣ける映画は沢山あったな……最近ではレオン。
ホントに号泣してしまいました。
でも私が初めて映画を観て泣いたのは小学生の時だった。
カドカワ映画の「二代目はクリスチャン」志穂美悦子が
最後に涙を流しながら戦うシーン……
涙が溢れて止まらなかったです。
幼い頃の思い出として今でも強烈に覚えている程。
ああ、また観てみようかな〜。


● 空
「スケアクロウ」です。
最初、何気なく見ていたのですが
だんだんと引きこまれ、最後は釘漬けでした。
対極的なふたりの心の交流。
最後、相手のためにとった彼の行動。
そこでジーンときます。
そして題名と内容の意味がわかった時、
本当に涙するでしょう。
細かい描写もたくさんあり、
ここに書くとおもしろくないんで、とにかく1度見るべし!


● こどわ
「レイジング ブル」。
主演デニーロがボクサー「ジェイク・ラモッタ」の衰退を
表わすために、たるんだ腹から鍛え上げられた腹筋まで
「デニーロアプローチ」した力作。
話そのものよりこの現実SFX(?)に滝のように涙が出た。
くくく・・・・って。


● みか
「さらば宇宙戦艦ヤマト」かなあ。
公開されたのが昭和53年頃かな? 中学生の時だったわ。
当時ビデオカメラなんてなかったもんで、
テープレコーダーを持っていって録音したら、
自分の号泣する声のが大きくて、
本編の音が全く入っていなかった。
あっ勿論今私は27歳よ。


● あつし
「フェーム 」と「転校生」です。
ベストテンを選ぶと、不思議と青春真っただ中の多感な頃に
観た映画がほとんどを占めてしまうのは僕だけだろうか?
映画そのものにプラスして、何かと結びついて
強烈な印象を与えてしまうんだろうなぁ。
なものでこの二本は頭の中で美化されてしまっているので
今、見直すのがひじょーに怖いのだ。


● KAZU
ドリュー・バリモア主演の「ペーパーファミリー」は
泣けた。10歳の少女が自分の両親を告訴する話なんだけど、
家族って何? って考えちゃったなぁ


●Kid
「仮面の男」。
最近ではコレが一番泣きました。
元々「三銃士」がマイベスト3に入っているのと、
レオにつられたのとで観たんですが、
クライマックスはもう泣きっぱなしでした。
四銃士の命と友情を懸けた戦いに「みんな死なないで!」
と号泣。「タイタニック」にはホロリともこなかったのに。


● いずみ@仏文卒
今朝このお題を見た後で、
たまたま「ジョー・ブラック・・・」のビデオを観ました。
2回目。泣ける映画ってたくさん有るんだけれど、
私は主観的に泣けちゃう。
この映画も、出てくる人の心が乗り移る度、泣けちゃった。
ブラビの存在が薄く感じるくらい。
人の人生が一番泣けるドラマであり、映画なのかも・・・。
そんな映画を観て、泣いた死神が印象的。


● Kay
『パウダー』。
まるで、パウダー(てんかふ)のように真っ白な主人公は、
生まれながらに特殊な力をもっており、
彼の存在を隠して祖父母が育てていた。
祖父母の死により、彼は見つけられ、陽のあたる場所へ
連れ出された。そこから、彼の新しい生活が
始まるのですが...。
ストーリーと主人公の悲しい目が、
わななわと涙をあふれさせます。


● メグ
黒澤明監督の海外作品で「デルスウザーラ」。
中盤は嬉しくて泣けました。おかしくても泣けました。
そして、最後に辛くて、悔しくて、申し訳なくて
泣けました。


● kyotonian
ロビンウィリアムスの「今を生きる」。
最後に生徒達が机の上に立つシーン。
トムハンクスの「アポロ13」。
大気圏を通り抜け生還していると分かったところ。
「タイタニック」も一応泣きましたけど
「やられた!」って感じで満足いく涙では
ありませんでした。


● ピカブ−
日本人としてやはり泣ける映画は邦画でしょ。
武田鉄也さんの「刑事物語」です。
友人の薦められ観ましたが、
ハイライトの田中邦衛さんの演技に号泣しました。


● かとー
「ローズマリーに花束を」という題名だったはず。
これはほんとに泣けます。
一本まるまんま泣きっぱなしですよ。
母子の絆に心うたれます。


● モンモン
『レナードの朝』、これでしょう。
つい最近、テレビで放送してたので、
またまた観てしまった。ううっ。人生って。
これはホント、何度観ても、泣けてきます。
デニーロは(今さらながら)名優です。


● myrrh
「ALWAYS」。
死んでもなお、愛する人を守りたいという気持ち、
死に別れても愛され続けているという、
究極の愛を観ました。また、音楽も良い。
見守り続ける愛の切ないラストシーンに
ボロボロ泣けました。


● スカーレット
「風と共に去りぬ」が最高。
長女に生まれた哀しみで、初めから滝のような涙、涙、涙。
幼い頃から周囲はしっかり者として依存している。
でも、本当の私はそんなに強くないのよ。
それは、頼られれば親身になって人助けするわよ。
でも、人の下につくのは嫌なの。
汚い手を使っても私が一番でなければ嫌なの。
誰かにすがりつきたいと思っても、
自立心が邪魔をして素直になれない。
ラストでは、嗚咽を押さえきれなかった。


● みずき
オランダの映画(だったかな?)で「奇跡の海」です。
とにかく主演女優の演技が迫力物です。
こんなにも人を愛することができるのだろうか?
というくらいの愛の形、途中で見るのが
辛くなってしまう場面もありますが、
最後は思いっきり泣いてしまいます。見てみて!


● ちず
私のベスト1は「パッチアダムス」です。
今までいろいろな映画を見たけれど、
映画館であんなにぼろぼろ泣いたのは、あれだけです。


● おちゃわん
「天使の詩」という古いイタリア映画です。
過去に何度かテレビ放映されたので観た方もいるかも……。
妻を亡くした哀しみを仕事で紛らわせようとする父親と、
母を亡くした哀しみに耐えつつ父にもっと愛されたい兄と、
母を亡くした哀しみを理解するには幼すぎる弟の話です。
幼い兄弟が“消してしまったテープ”を
電器屋さんに直して貰おうとするエピーソードが
忘れられません。


● てるきよ
なんてったって「ラストエンペラー」でしょう!
溥儀の流転の生涯。
彼を傀儡皇帝に仕立て上げたのが日本人だということも
なんというか、悲しくて涙を誘います。
日本が戦争でしたことを考えては泣き、
溥儀の前半生を思っては泣く。もぉ、泣きっぱなし。
ラストの、玉座からコオロギを取り出す
年老いた溥儀を見て、最後の大泣き。
……冷静に考えれば、小さい頃に隠しておいたコオロギが
生きてるはずないんですけどね(苦笑)。


● ゆみこ
ズバリ「タイタニック」です。
初めから最後まで、さらに3週間後まで
思い出しては泣いていた・・・。
観た次の日は目を赤く腫らし、会社で「どうしたん?」
と心配され、セリ−ヌの歌が流れるとウルウルする始末。
また同じ事になると思うと・・・もう二度と
観たくないです・・・泣きすぎか???


● keiko
最近では「鉄道員」です。
わたしの近くで、ひとりで見ていた初老の男性も、
男泣きしていました。そういう映画です。


● まこ
かなり前の映画だけど「オールウエイズ」かな。
内容的には「ゴースト」なんですけど、
主人公から伝わってくる切ない気持ちは
自分的にはこの「オールウエイズ」のほうが
ビシバシきました。
また、最近は最初、主人公を「うるさい奴」
と思ってしまったが、最後にはすっかりひきこまれ、
だぁ〜〜〜〜〜〜っと涙が出てしまった
「ライフイズビューティフル」。
帰りはすっかり兎目になってて
明るいところに出るのが恥ずかしかったです(笑)。

1999-10-21-THU

●ナマ田
えぇっと、最近の映画なんですけど、「ガダカ」です。
暗くて冷たいストーリーの、近未来SFかと思ってたら、
とても前向きで元気の出る名画でした。
ワシなんて、どーせこの程度の人間なのかもしれぬ・・・。
なんて落ち込んでいる時に観て、
目から汁やら鱗やらが落ちて大変でした。


● takano
え〜、別に媚売るわけじゃないですし、
「いちばん泣ける」でもないのですが、『魔女の宅急便』。
この映画、作り手側は特に客を泣かそうと
思ってないんでしょうけど、ボクは何度観ても
「胸いっぱい感」があふれて泣ける。
キキと、ニシンのおばあさんとの、
何気なくやさしい交流が、泣きのポイントです。


● どら
アニメ映画には縁遠いって方もおられますよね?
およそアクションものしか観ない自分こそ
よっぽど偏ってるし映画観て泣くってことも
少ないんですが、<天空の城ラピュタ>が思い当たります。
ラピュタ発見へのカギとなる少女をめぐって
政府高官、軍、空賊が三つ巴となる中、
主人公の少年が決断を迫られるシーンですが、
“この機を逃せば後がない”という状況の成り立ちかたが
強烈! まず胸が焦げ、次いで目から火が!


● レニー
「ギルバート・グレイプ」これ泣けました。
とても純粋なものに触れたような感覚でした。
この作品でのディカプリオの演技は
「タイタニック」の時よりも勝っていると思うのは
私だけでしょうか


●kero
「息子」。
三國連太郎のおやじが、
永瀬正敏のダメ息子の婚約を喜んで、
夜中に、缶ビールにねじりはちまきで歌うシーン。
いつも、にくまれ口の二人が本当にうれしそうで、泣ける。


●美央
「のび太の海底鬼岩城」。
たぶん小学校の頃に見たはずだけど死にもの、
しかも仲間の為に犠牲になるというシチュエーションに
弱いわたしとしましては、かなり強烈な印象として
残っています。
周りの同世代の人に聞いても
この映画だけ結構覚えていたりするので
子どもすら泣かせてしまう映画として
絶対おすすめできます。


● たかよ
私が一番泣けたのは、「マイ・ライフ」です。
主人と図書館のビデオライブラリーで見ていて
一番入り口に近い席でちびっ子たちの視線を感じながらも
二人しておいおい泣いてしまい、
とても恥ずかしかったです。


● う−ろん・あおや
「明日を生きる」(ロビン・ウィリアムス)です。
倫理の授業で観せられたのですが、それはもう泣けました。
映画マニアの倫理の先生、すばらしい映画をありがとう。


● DONNA
スーザン・サランドンの“テルマ&ルイーズ”
親友の女性二人のロード・ムービー。
楽しい旅行となるはずだったが、ある事件をきっかけに、
まるで蟻地獄にはまったアリのように、
不運、悪運に足をからめ取られて抜け出せない。
二人を追いつめる側でありながら、
唯一の理解者である‘彼’は二人を救えるのか?
ラストは、一体何故こんなふうになっちまったんだ
という無力感もあいまって、ただただ悲しい・・・。
ブラピも、荒いチョイ役で出てたりして、うれしい。


● みうみう
なんと言ってもダントツ一番は『ピアノ・レッスン』です。
大変良く出来た作品で、主だった登場人物の心理が
各々とても良く理解できただけに、
哀しさと切なさと何より最後の安堵感に滂沱の涙でした。
望む時に望む事を叶えてくれた『ベインズ』役の
ハーヴェイ・カエテルに惚れた作品でもあります。


● あっきー
「永遠のワルツ」。
昔に見てはっきりとは覚えてないんだけれども、
奥さんに死なれたおじいさんのところに
一匹の白い犬がやってくる。実はその白い犬が奥さんで、
一人で暮らすおじいさんを温かく見守っていく。
ラストでおじいさんは死んでしまうんだけど、
そのお墓には犬の足跡が残ってる。
このシーンを観たらきっと泣かずにはいられまい。


● D.K STUDIO
それは、『君がいた夏』(STEALING HOME)です。
ジョディーフォスターがヒロイン役で出ています。
とにかく、非常にさわやかで、恋をしていた時のように
胸が、カーと、熱くなる映画です。
最近、お疲れの方必見です。
それとなにより、デビットフォスターのBGMが最高です。
大好きなインストゥルメンタルの一つです。
あ〜、また見たくなってきたなあ。


● ももたろう
何で泣いたのか、うまく説明できないけれど、
とにかく涙が止まらなかった映画です。
竹中直人と中山美穂の「東京日和」。
映画館から家まで泣きながら帰ってきたんですよ、
この私が!(って言ってもわかりませんよね)


● しぶちん
「ニューシネマパラダイス」いいっすよ。
ちいさな映画館での映写技師のおじいちゃんと
映画好きの少年のお話で心があったかくなりますよ。
「フェノミナン」もいいっす。


● masaki@名古屋
外国人選手が監督の指示でもないのに
本来の豪快なバッティングを我慢してスクイズする映画。


● MON
「秋桜−コスモス−」です。
小田茜が輸血でHIVに感染した高校生を演じて、
これだけでも涙ものなんだけど、もっと泣けるのが
彼女の友だち役(ごめん、名前を覚えていない)。
みんなが私のように涙ぼろぼろになるかはわからないけど、
グッときて、ジワーとして、ボショボショになるぞ・・・。


● DONNNA
アル・パチーノの「夢の香り」。
プライドの高い元軍人にして、盲人の役。
“こんな盲人いるわけない”と思いつつも
“いや、もしかしたらいるのかも”と思わせる
アルの演技は必見。彼の身の周りの世話をするために
雇われた高校生の少年との心の交流を、
重く、しかしそうと感じさせずに丁寧に描いていく。
あらぬ罪を着せられて、退校処分になりかける少年を
助けるためにぶつ大演説は、涙抜きでは聞けません。


● しんちょび
「愛が微笑む時」です。
なんともわかりやすく、ストーリー展開もスムーズ。
前半でそれぞれのキャラクターを心の中に焼き付け、
後半でそのキャラクターをばっさばっさとなぎたおす。
これでもか! これでもか! とたたみかける演出には
泣かずにいられません。
単純な私はこのお約束のお涙頂戴に
すっかりやられちゃいました。やれやれ。

1999-10-20-WED

●atom
「ペーパームーン」ですね。林家ではありません。
笑って笑って、泣かされて、泣かされてという
定番の計算された映画ですが、
主役の二人の演技が本当にすばらしくて
さわやかに泣けます。
ラストカットの美しさが思い出に残る秀作だと思います。


● さやっち
「パーフェクトワールド」。
かわいくて、ほのぼのしてて、
だからこそ、最後はめちゃめちゃ泣けてしまう。
かといって、悲しみを引きずるわけでなく
すっきり爽快な後味なのはなぜだろう。
泣きたい気分の友人にはかならずおすすめする映画です。


● いかちゃん
ちゃんと見たのは一度だけなのに
もう一度で十分だという感じの「ほたるの墓」。
最初の場面見ただけでうるうるきちゃいます。
鬱っぽいときは見ない方がいいかも。


● とりこ
『トーチソング・トリロジー』。
ゲイの歌姫の愛のお話しなんだけれど、切ない!
愛して、裏切られて、愛して、失って、
でも心はいつも純粋で一途。本当の純愛に気付かされます。
最後には切なくて切なくて涙が止まらなくなります。
キュートで、あったか〜い映画ですよ。


● みたま
「少年時代」です。
子どもたちの演技がうますぎる。
単純にわたしは泣けました。
宣伝にも使われていた、
線路から手を上げて見送る少年が寂しい。
井上陽水さんの曲もやっぱりはまっていました。


● 悩めるOL
それはパトリス・ルコントの「タンデム」です。
おちぶれた男2人のあてのないタンデム。
渋味、哀しさ、生きていくってことの滑稽さ……。
でも、最後には「でも、しょうがない、生きてやるか」
ってな気分になれます。
最高にオシャレな映画だと思います。


● えび
「あ・うん」です。
10回以上観てますが、いつも同じシーンでウルウル
(時には号泣)きちゃいます。
仙吉、たみ夫婦と親友の門倉の微妙で切ない三角関係が
軸の話ですが、仙吉の娘さと子の恋人に召集礼状が来て、
「今夜は帰ってこなくていい、おじさんが責任とる」
とさと子を送り出す門倉。雪の降る中をコートも着ずに
恋人を追って走るさと子・・! 向田邦子の名作です。


● ななむこ
新尾道三部作「あした」大林宣彦監督作品。
船の事故でなくなった人たちと、
さよならをいうために夜中にであう映画です。
ただただ別れをいうために……。
宝生舞ちゃんがすごくフレッシュです。
尾道もイイ! ほんとに……。
なつかしくてせつない映画です。
尾道ってほんとにいいですよね。
19のときにもうたまらずに一人で行ったことがあります。
古い道とか、せまくて急な坂とか、
ほんとにすばらしい雰囲気。邦画もいいもんです。


● みなしごゆっち
「プレシディオの男たち」のショーン・コネリーが
いいです。最後にショーンコネリーが死んだ友人の葬儀で
敬礼しながら涙をこらえるシーンが
スクリーンにアップになり、もう映画館がこの人の存在感で
いっぱいになりました。
映画自体はバタバタしたアクションものだけど、
このシーンだけ見たいためにもう一回お金払って
続けて2回見ました。軍服姿がまたよく似合う。
売れる前のメグ・ライアンが娘役だよ。


● 黄桜
『風の谷のナウシカ』です!
小学校低学年の頃母に連れられ、映画館に足を運びました。
アニメなのに、大人ばかりが来ていて
驚いた覚えがあります。
ビデオも持っていますが、通しで最後まで見れません。
もう、オープニングの歌だけで、泣けてしまうのです。
なんで泣けるのか? 未来への不安や、絶望感などが
そうさせなのか。それとも、一縷の望み(ナウシカ)への
信奉なのか……。
考えただけで、涙腺が緩みます。ああー。


● ミカ公
「裸足のトンカ」。
男の成長には恋愛が必要なんだと思いました。
彼を社会的に復帰させて、自分はねずみ取りに
足をとられて、あっけなく死んでしまうというのが、
泣かせます。後半はバカみたいに泣きじゃくって、
スポーツのあとのように疲れました。
相手への思いやりがなければ、生きる意味はない。


● 稚葉こあら
「鉄道員(ぽっぽや)」。
もしかしたらハナっから「泣かせます」な
映画かもしれない。そしてワタシはそれに見事に
ハマったのかも。高倉健さんの存在感、彼の醸し出す、
何かを全うした(しようとしている)男の空気。
それを取り巻く周りの人々の息遣い。
決して多くはないセリフの裏側から、
そういうものが見えた、ような気がする。
何よりも、泣くキッカケになったのは坂本美雨さんの、
心の隙間にそっと染み入るような歌。
奥田民生さんの、端的な言葉で伝えられる情景と、
健さんの映像が見事にワタシの涙腺を
大開放してくれました。はー、すっとした!!


● KEICO
「この森で、天使はバスを降りた」。
5年の刑務所暮らしを終えたパーシーが、
山間の小さな田舎町で、新たな生活を始めていく話です。
人々の偏見や疑いの視線にも負けずがんばっていく姿に涙。
人を疑うことの心の貧しさ、弱さを実感します。
正当性を認めようとせず大勢で追いつめていく様は
すごく腹立たしくて「なんでやねんっ!!!」
と何回も叫びながらガウガウ泣いていました。


● IZZY
そりゃもう「みぃんな悩んで大きくなった」でお馴染みの
野坂昭如せんせ原作『蛍の墓』でしょう!
あの妹の関西なまりの「お兄ちゃん」っていう声と
サクマのドロップの缶を見ただけで涙が・・・。
あ、思い出しただけで涙腺が。
これを見た後は、せつなくなりすぎて、つらいです。


● 桑田 透
宮崎 駿監督の「もののけ姫」。ラストシーンの所です。
VTRかLDで見るのがいいと思います。
故・黒沢明監督の「まあだだよ」と「生きる」。
もかなりいいです。
所々にいろいろな要素が盛り込まれています。
VTRかBSなどで見た方がいいです。


● WHO
「カイロの紫のバラ」です。
悲惨な日常から映画の世界に逃避することで
やり過ごす主人公(ミア・ファロー)が、
映画の世界においでよと誘われて、迷った挙句
やっぱり現実の生活を選んでしまう。
その思いきりの悪さと小さな一歩を
踏み出せない勇気のなさに、自分を見るようで
涙がとまりませんでした。


● はすみん
泣ける映画は「帰ってきたドラえもん」です。
映画館でこれを見た私は泣いて泣いて大変でした。
しゃっくりがいっぱいでました。
のび太が未来へ帰るドラえもんを心配させないよう、
ジャイアンにたちむかっていくシーンや、
おばあちゃんとの回想シーンは
もう思い出すだけで泣けます。
のび太の男気にただただ泣ける映画です。
ドラえもんは子供の映画だと思っている人も見てください。
そして泣いてください。


● 愚
やっぱ「冬の華」かな。
務所帰りの健サンが名曲喫茶でピアノ協奏曲1番を
リクエストするシーンとかイイッスよね。
ヒロインなんか池上季実子だし!
あとカラオケ熱唱する亜星さんもいいけど。
あ、これは泣けるトコじゃなかったか。


● VAN
泣いた、泣いた。
タイミング良く「クレイマー・クレイマー」を
エアチェックしたビデオで見ました。
裁判に負けて、息子のビリーにその旨説明するシーン、
自宅で親子二人、「最後の朝食」を無言で作るシーン、
メリル・ストリーブも若くてすてきだけど
ダステイン・ホフマンていいよなー・・・。
男の涙だよ、やっぱ。


● ひさえ
泣ける映画ってのは、映画に文字通り「娯楽」を求める
私としては反則なのですが、「四月怪談」が泣けました。
元は、大島弓子さん原作の漫画なのですが、
その時は知らず、あとで大島さんの漫画を読み始めました。
これが、生きている事がどんなに素敵か教えてくれます。
映画はちょっと原作とは違っていたけれど、
素となる話は同じです。人間、死んだらいかんよ。

1999-10-19-TUE

●ダバダバ
レナードの朝」見るときは誰が出てるか知らないで
見てたんです。後から出演者を見たら、
ロバート・デニーロだったんですよねぇ・・・。


● うっしー
ベッドミドラーの出てるやつは、たいてー泣きやすい。
「フォーエバーフレンズ」は特に泣いた。
女同士の友情ってヤツだけど、ずばずばしてて、
うらやましーと思った。最後は、じーんときちゃうんです。


●t@et@e
毎年毎年、年をとる毎に涙腺がゆるくなる私が泣ける映画は
ものすごーく多いんですけど、中でも何度見ても
ヤラれてしまうのは『火垂るの墓』。
よくTVでも放映してますけど、見なきゃいいのに
ついつい見ちゃって、ティッシュボックスを空にする勢いで
泣いてます。同居人に「そんなにどこが泣ける?」
と訊かれ
「だって、スイカ一口しか食べられなかったんだよぉ?」
と、グシャグシャになりながら答えるのでした。
ああ、書いてるうちに思い出したら、もう泣きそうだ…。


● マザークラビッ2
泣けた映画、それは子どもと動物には勝てない、という
(コマーシャルではないけれど、)その双璧の一つ、
ずばり『汚れなき悪戯』でしょう。
マルセリーノという坊やがやってくれます。
最後はほんとにオォマイガッッ!! です。


● ハッカパイプ
WOWOWでも何度もやってるから、知ってる人も
多いでしょう。「裸足のトンカ」。
ずっと独身だったジャン=ユーグ・アングラーが、
パメラ・スーと結婚するきっかけにもなりました。
1度見た人、もう1回見てください。
最初の方に、トンカ(パメラ・スー)が
空港内に仕掛けてある野良犬対策のトラップを
捨てるシーンがあります。
ラストを知ってるあなたは、このシーンを見て、
きっと泣けてくるはず。 


● ゆう
アル・パチーノ主演の
「セント・オブ・ウーマン 夢の香り」がいい。
私はこの映画でアル・パチーノファンになり、
映画マニアになった。
生きる価値を教えてくれる誰がなんと言っても
私のナンバー1映画。


● NiA
涙腺が弱いのでかえって映画だのドラマだの
あんまり見ないのです。
二度と見たくないくらい泣いたのは「ほたるの墓」。
「となりのトトロ」と同時上映だったんですが、
これのおかげで映画館で「トトロ」を2回観るのは
諦めました。


● ひーさん
山田洋二監督の『学校2(たぶん)』。
養護学校の生徒として神部ちゃんが登場しています。
テレビの放映で2度観ましたが、2回とも大泣きしました。
北海道の大自然の風景も感動的。
ラストシーンの先生と生徒のお別れのシーンもオススメ。
クレジットロールに浜崎あゆみの名前があるけれど、
あの人なのか確認できていません。誰か知ってますか?


● ぬらりひょん
「ショーシャンクの空に」。
4年くらい前、中学3年のとき妹と朝4時頃まで
ひっそりと観た。あれから1度も観ていないけど、
なんにも考えることができなくて
ただひたすら涙が流れてくるのが
不思議でたまらなかったことを覚えている。


● まあや
香港映画の「ラブソング」です。
どうしようもなく好きで好きでも、
どうにもならない縁があるって、知ったばかりの頃に見て、
もーたまらなく切なく号泣しました。
主演のマギーチャンに完璧乗り移ってました。
あんなに泣くと思ったら、もう二度と見られません。
わたしの中では幻の1本になってしまいました。


● らち
泣く映画はあまり見ないようにしているので
ワンワン泣きはないですが、『ザ・ロック』での
気持ちの分かり合っている海軍どうしの撃ちあいは
グッときてホロホロ泣けました。
大きなものの為の自己犠牲精神は、
自分の心が洗われるようでした。


● cova.
『マグノリアの花たち』ですね、やっぱり。
それまでは、あんまり映画とかドラマでは、
泣かなかったんですが、それ以来涙腺が
ゆるんでしまったようです。
ほのぼのとした日常のドラマのなかの、突然の不幸。
それをなぐさめる友だちのセリフに、
ボロボロと泣いていたはずの私は、
噴き出して笑い出してしまいました。
「女に生まれてよかった、おばさんになっても
オッケーだわ」と思いました。
そんな素敵な映画ですの。


● くわくわ
結局、泣かせる映画を見せられると、
たいていの場合泣いちゃうんですけど……。
(涙腺のゆるい自分が一番悲しい)。
やっぱり、「パーフェクト・ワールド」かもしれません。
ネタばれになってしまうかもしれませんが、
あのオープニングのヘリコプターがパラパラと映る影が
ラストで「ここにつながるんだ!」っていうのが
なんともいえなかったです。


● とおる
ポンヌフの恋人。
目の悪い女の人と、ちょっと変な男の人のお話。
話全体がめっちゃええかんじ。ええなあ。
あんなんしたいなあ。てね。思います。
すんごくたのしそうやねんもん。羨ましくて泣けた。


● アッテンボロー
誰もわかっちゃくれないけど、泣ける映画ナンバー1は、
「劇場版ゲゲゲの鬼太郎」です。
たくさん種類があるので、正式名称はわかんないですが、
ラストにねずみ男がその映画のヒロインとの思い出に
涙しながら、最後の敵に向かって行くシーンが
泣けてしょうがない。ねずみ男最高〜、
おまえは男の中の男だ。


● イリノ カズト
ぼくのイチオシは「ジョーイ」('77アメリカ)。
カレッジ・フットボールのスター選手とその弟で
白血病を患うジョーイの物語。
ラストの、兄のハインズマン・トロフィー(MVP)
授与式でのスピーチは有名で、たしかに泣けるのだが、
それよりぼくが泣いたのが、車椅子のジョーイが、
自分の足で自分のちからで歩けるように練習するシーン。
「生きるってそうゆうことだよね」なんて一人ごちながら
号泣しました。


● ナンシー
「普通の人々」。兄が溺れ死んだシーンを
フラッシュバックみたいに弟が思い出すところでは
「うぐっ!」ときました。
そのあと弟がいろんな状況の中でも必死にその記憶を
乗り越えようとするのも、見てられなかったです。


● けに
私は結構なんでもビービー泣くので、
たくさんあるのですが、「ミナ」をあげたいです。
女の友情話は、どっろどろで、ひがみアリ、ねたみアリ、
涙アリ、でもやっぱいいもんだって思います。
いつもみんな、お世話様です! って気分になります。


● うさぎ
小さい頃、ドラえもんっ子だったわたし。
今でもドラえもんの映画以外で泣いたことはないです。
そのなかで一番は、2作目(かな?)の
のび太の宇宙開拓史です。
宇宙人とのび太くんたちがお別れするときは、
もう、涙だーーーーーーーーでした。
あー、久々に見たくなってきた。


● kumii
うまれてはじめて観た映画「南極物語」で泣きました。
確か、小学校低学年。いまでも泣ける映画です。
自然、動物物には弱いわ。

1999-10-18-MON

●asaneko
「欲望という名の電車」。
人が「泣く」という行為をする理由としては、感動、敗北、
感激、泣き笑い・・・。
いろんなことが考えられるんだけど、
この映画の「泣き」っていうのは、
ただひたすらの空しさと後悔とやり切れなさだけ。
何も言えりゃしない。
泣くことしか出来ない映画が世の中にはある。
世の中の広さにまた泣けるぜ。


● K嶋
ひげ監督リュック・ベッソンと、
ひげ俳優ジャン・レノによる、「レオン」。
悪いゲイリー・オールドマンに徹底的に襲撃され、
「必ず迎えに行くからあの店で落ち合おう」と
レオンがマチルダを逃そうとするのだけど、マチルダも、
レオン自身さえもその言葉がかなうはずないのを
知っているのが切ない。
そしてレオンが大人として、そして男として
マチルダを守って死んでいく・・・。
も〜レオンのばかばか!
泣ける映画というか、もう、心のベスト1です。


● からん
「汚れ無き悪戯」というモノクロ映画を
学校の講義で観ました。
両親に捨てられ、修道士に育てられた子どもが
「奇蹟」を起こす、というお話なのですが……
講義中なのに鼻水が止まらないほど泣けてしまいました。
ちなみに原題は「マルセリーノ・パンと葡萄酒」。


● めぐめぐ
「つきせぬ想い(新不了情)」。香港映画。
香港映画ってアクションやカンフーのイメージが強いけど、
これは香港の下町のお話。
主人公の袁永儀(アニタ・ユン)が健気で明るくて、
励まされる。広東オペラのシーンもいい。
ちょっと物悲しくて暖かい雰囲気。


● ひろこ
めちゃめちゃ王道な気がいたしますが、「ハチ公物語」。
小学生の時のお正月に家族全員で見たのですが、
じいちゃん・ばあちゃんはおろか、両親、
お年始の挨拶に来ていた隣のおじさんまで泣いた。
その時飼っていたマルチーズは、一ヵ月ほど
「ハチ」と呼ばれ、ちょっと混乱していた(と思う)。


● そらくん
ハチ公物語。
ぼくは泣かなかったけど、隣のおばちゃんが
ハンカチ出して思いっきり声あげて泣いていた。
まるで葬式みたいに。
映画よりもそっちの方がすごく印象に残っている。
そんなに泣ける映画だったかどうか定かではない。


● gumby
僕が泣けた映画それは、「植村直巳物語」です。
普段邦画はあまり見ないのですが、高校生の時、
学校の映画鑑賞会で見ました。
見終わった後、周りもみんな泣いてました。


● うみうし
眺めのいい部屋。
べたべたな恋愛映画ですが、主人公のおんなのヒトが
いつわっていた自分のきもちにきがつくところなんて、
なけます。
じつは、Men In Blackですら泣きますので、
あまりあてになりません。


● おーしま
高校3年の春休み、地元の映画館で観た
「ニューシネマパラダイス」完全版。
ラストで大人になったトトが「子どもの頃見られなかった例のシーン」
ばかりをつないだフィルムを観るシーンで、
私も大泣きしてしまいました。
初めてたった一人で劇場に観に行った作品であり、
進学のため故郷を離れる前に最後に観た作品。
そして、これがこの先私がイタリア映画へのめり込む
入口だったような気がします。あーうー(泣)。


● ケン
それは、「マイ・ウェイ」です。
中一の頃、TVでやってて、不覚にも両親の前で泣きました。
それ以来、人前では泣かなくなった。


● festa
そりゃもー「火垂るの墓」でしょっ。(漢字合ってます?)
一度観て号泣、二度観て・・・とても二度は観れません。
だって悲しすぎるんだもん。
後味の良い涙を流したいなら「ロザンナのために」。
ジャン・レノ主演のコメディ・タッチの
ラブ・ストーリーで、死期の近い愛する妻のために
奔走する姿が可笑しくも胸を打つんです。
あー、思い出しても涙が・・・感動のラストはぜひ本編で。
(ってあたしゃ広告人かい)。


● さとまゆ
何度観ても号泣、大林宣彦カントクの「ふたり」。
人は、死んでしまう、恋をしてしまう、裏切ってしまう、
許してしまう、もう生きていたくないとも思ってしまう、
そ・れ・で・も! 生きてしまう。
その「しまう感」にエンドロールでは頭が痛くなるほど
鼻水を流します。だって石田ひかり(主演)が、
死んだおねえさんそっくりになってるんだもん!
ちなみに、わたくしタイタニックではまるで泣けません。


● さなえ
こんにちはー!!
一番と言われちゃうと困るんだなあ。
では、「カラー・パープル」にします。
いつもは、コメディーの多いウーピーさんが
泣かしてくれます。
「この子はあなたの娘よ」というところでぼろ泣き!!
ぜひ、どうぞ!!


● 市川ヨウコ
こりゃー泣けた! というのは「ショーシャンクの空に」。
その中の登場人物で「ブルックス」というじぃさんが
でてくるのだが、めちゃ泣ける。
比較的じぃさんやばぁさんに弱いアタシ。


● りどみー
「キタキツネ物語」。今見ても泣ける。
子どもと動物は卑怯だが、やっぱり泣けるものは泣ける。
あの町田義人さんの唄う主題歌「赤い狩人」は名曲。


● ソラマメ
泣けた映画と言えば、「ニューシネマパラダイス」ですよ。
この映画を見る度に、最後のキスシーンばかり
流れるところで、感動したわけでもなく、
悲しいからでもなく、涙が止まらなくなるのは、
私だけでしょうか? 泣きたい時は、これに限る。


● のりり
泣き虫なので善人が死んだりすると
すぐ泣いちゃったりしますが、
結構ハマっちゃったのがデ・ニーロの「レナードの朝」と
「E.T.」。「レナード・・・」はデ・ニーロの演技力に、
「E.T.」はB.G.M.でいつも泣かされている
気がします。


● まりあ
「カラーパープル」。主演ウーピー・ゴールド・バーグ。
これは、泣けます。しかも、一つの映画のなかに、
悲しみの涙、悔しい涙、喜びの涙の3種類の涙を
流せますよ。


● ぎゅー
ノッティングヒルの恋人
主人公の男の気持ちを思うと、マジ泣けちゃいます。
あと、彼の友達たちが、一生懸命応援する最後の部分で
だだーっと涙が。


● さるぼぼ
「ライト・スタッフ」です。
60年代のアメリカの宇宙開拓時代を描いた、面白く、
やがて泣かせる映画。
テストパイロットのチャック・イエーガー
(サム・シェパード演じる実在の人物)の男っぷりには
鳥肌が立ちます。
NASAを茶化しながらも、宇宙飛行士を讃える映画。

1999-10-16-SAT

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